http://www.nikkei.com/article/DGXLASHD03H66_T00C17A4LKA000/

マンダムが小学生を持つ社員や
妊娠中の社員を対象に在宅勤務を導入。
というニュースがありました。

対象者は前日までに申請を出せば
PCを持ち帰り可能とのことです。

男性社員割合が80%のマンダム、
どれほどの男性社員が在宅勤務を申請するのか
興味があります。

小学校は、平日の行事や懇談会などがあるので
柔軟な働き方が求められます。

そんな中、我が家も
ついに長男が小学校に入学しました。
希望に目を輝かせている長男とは対称に
「小一の壁」に早くも恐れおののいています。

我が家は共働きで、
息子二人は生まれて1年で保育園に。
週末は必ず家族と過ごすというルールは設けているものの、
平日はほぼ保育園に任せっきり。

預かってくれる時間は
7時半からマックスで21時まで。

お箸の練習、
トイレトレーニング、
お片付け、
お着替えなどなど
ほとんど保育園でマスターしてきました。

しかし、
小学校は8時過ぎに登校して
昼前もしくは昼過ぎに下校。
もちろん学童に行ってもらいますが、
時間はマックスで19時半。

さらに、
親の参加が皆無だった保育園とは異なり、
PTAや集団登校の点呼など参加が増え、
持ち物もこれまでと異なり膨大な量になります。

先月は、
持ち物を揃えたり、
持ち物への記名、
必要書類や指定口座の開設など
妻と手分けしましたが、大変な作業でした。

参加に関しては、
登校前の点呼係が早くも私に。。
毎朝子供たちの様子をチェックできるというメリットはありますが、
今後どんな役が回ってくるのかドキドキしています。

そして、今回驚いたのが、
(驚いてはいけないのかもしれませんが)
子供が休みもしくは遅刻する際には、
電話連絡を使えない点でした。

保育園時には電話一本で全てが事足りましたが、
小学校を休む際は、電話連絡不可。
連絡帳にその旨記載して「手渡し」。

事前に連絡帳を担任に渡してくれるお友達を指定し、
朝一でその子に託し、渡してもらう。
という古風なシステムになっています。

昨日は急いで「連絡帳受け渡し係」になってくれる
近くのお宅にお願いしに行きました。
近所にお友達がいないお宅はどうするのでしょうか?

我が家は子供ができてからは、
なるべく地域との関わり合いを大事にしようと
やってきてはいますが、
小学校がこれほど「密接に関わっていないと大変」になる
ものとは思いませんでした。

まだまだこれからなのでしょうが、
「小一の壁」と言われる所以を痛感しています。

さらに在宅勤務・リモートワークが必須の働き方に
なってきていると感じています。

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