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ペッパー君などコミュニケーションロボットがよく話題に上がり、
その種類もどんどん増えています。

一方、””テレプレゼンス(分身)ロボット””は、
まだまだその種類は限られています。

海外で活躍しているのは、Beam+やQB Avatar、VGoくらいのもの。
そこのプラスでKUBIやDOUBLEも存在します。

ただ、Beam+達とKUBI・DOUBLEは似て非なるものと
私は考えています。

前者はディスプレイ・頭脳・スピーカー・カメラを標準装備しており、
重厚で価格が高価。
KUBIやDOUBLEは、上記の機能をタブレットに丸投げしているので
お手軽で価格も大幅に下げることができています。

そんなタブレット端末搭載型のテレプレゼンスロボットにもお仲間が。

中国初のテレプレゼンスロボットのPadbotです。

Padbotからは、
DOUBLEのようにiPadを装着し自走できるPadbot U1や
KUBIと同様に卓上でiPhoneを搭載できるPadbot T1が販売されています。

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店舗や工場、展示会場、美術館など動き回る場ではDOUBLEやPadbot U1、
オフィスや在宅勤務、訪問看護、ご家庭では、KUBIやPadbot T1が活躍しそうです。

Padbot T1はスマホを差し込むだけとお手軽なので、
可能性がかなり秘められている気がします。

http://kubi-robot.com