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KUBIにはまだまだ課題がいっぱいです。

KUBIのソフトウェアの機能や操作性、
タブレットとの互換性、高速通信などなど。
今以上に使いやすくするためには
挙げたらキリがありません。

まず第一に私が感じるのがアプリの操作性です。

PCやモバイルを普段から使用している方には
そう難しいものではありませんが、
高齢な方やもっと幅広く使ってもらうためには、
もっと直感的に分かりやすいアプリが必要です。

日本語対応もまだ行われていません。

次に通信やKUBI−タブレット間のワイヤレス接続です。

KUBIは操作側との動画や操作のやり取りが行われるため、
データ量が多く高速通信が必要とされます。

モバイルであればLTE、Wi-Fiであれば5GHz帯が
望ましいのですが、場所にかなり左右されてしまいます。
次世代通信の5Gに期待しています。

さらにKUBIとタブレット間のBluetooth接続も
稀なケースではありますが、使用する場所の電波状況で
繋がりにくいことがあります。

3つ目はタブレットとの互換性も課題です。

KUBIは元々iPad用として登場したため
iPad向けのアプリは充実していますが、
Androidタブレット用のアプリはまだ十分とはいえません。

さらに、Windowsタブレットが対応していないことが残念です。
法人の方からはWindowsタブレット用のアプリは?と
よく尋ねられます。

さらにKUBIアプリの機能として、
ズーム出来ないことが歯がゆい点です。
ホワイトボードの文字を見たりと、
もっと詳細をというときにはとても大事。

今後KUBIが様々な分野で活躍するために
これらの課題のクリアが欠かせません。

http://kubi-robot.com