KUBIには無人となる受付や
展示会・美術館、公共の場などに
設置できる『KUBI Secure』というモデルがあります。

iPadやKUBI本体の盗難防止用に
いじり止めネジやワイヤーロックが使用されています。

『KUBI Secure』には、
iPad Air/Air2/Pro9.7インチを搭載できるモデルと
iPad Pro12.9インチを搭載するモデルの2種類があります。

本日はそんな『KUBI Secure』の
組立手順をご紹介します。

【その1】
KUBI SecureにはiPadを固定するアーム2本、
いじり止めネジ小3つ・大1つ、タブレット固定具、
専用工具、盗難防止ワイヤーロック、六角レンチが付属しています。

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左右のアームを専用ネジ小で取り付けます。

*開閉式のアームが取り付けられている場合(KUBI Classicの状態)は、
六角レンチで取り外し、白いプレート内の2つのスプリングを取り外します。
白いプレートは再度取り付けます。

【その2】

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iPadをアームにはめ込みます。
iPad Airをアームにはめ込みます。
右アーム上部先端にタブレット固定具を専用ネジ小で取り付けます。

【その3】

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KUBI本体をベースプレートを取り付けます。
KUBI本体底面に空いている小さい方の穴へ
ベースプレートの突起を差し込み、ネジ穴を合わせます。
専用ネジ大をベースプレートの裏側から取り付けます。

次はワイヤーロックを取り付けます。

【その4】

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まずワイヤーロックの暗証番号を設定します。
初回の番号は0000です。

ダイヤルの底をマイナスドライバー等を使用して、
押し込みながら縦に90度程回します。
その状態でダイヤルを回し暗証番号を設定し、
再びマイナスドライバーでダイヤルの底を元の状態に戻します。

【その5】

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ベースプレートに開いている穴に差し込みます。
ボタン押すとロックが下がります。
ロックを下げたまま穴に差し込み固定し、
ボタンを離し、ダイヤルを回すとロックがかかる仕組みです。

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ボタンを押した状態で、穴に差し込み90度ねじります。

【その6】

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これでKUBI Secureは完成です。
ワイヤーロックの輪っかは、
ロックをかける前に柱やパイプ等へ
ロックを輪っかに通す形で巻き付けます。

http://kubi-robot.com