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この日は私の実家で次男のお誕生日会です。
いつまでもコロコロと小さいと思っていた次男ももう5歳です。

長男やその仲間たちの影響か言葉遣いがすっかり悪くなり、
私に”お父さんてアホなの～！”と小馬鹿にしてきたり、
”ぶちのめすぞ！”と凄んできたりします。

大人しかった長男と異なり、
小さな頃から私に日々叱られて育ったにも関わらず
なぜこんなにも気性が荒くなったのか？

とはいえ、単なる内弁慶で、
外では意外に小心者です。

近所のケーキ屋さんで
次男の好きなウルトラマンゼロのケーキを作ってもらいました。
なかなかのクオリティです！

マッチに慣れていない長男がおばあちゃんに
”マッチくらいつけられないとダメだ！”と促され
恐る恐るマッチを擦っています。
青森ではおじいちゃんの仏壇で慣れているはずなのに。

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おじちゃんにウルトラマンの怪獣も買ってもらいウハウハの次男、
夕食後は恒例の「ダーウィンが来た！」を観始めました。
我が家皆が好きな爬虫類のイグアナの回です。

お題は「巨大イグアナ　大繁栄の秘密」、
アナコンダやコモドドラゴンなどは兎も角として
確かに爬虫類の多くは小型のものばかりです。

この時代の環境には小型の形態がマッチしている証拠です。
その中でも圧倒的な大型のイグアナたち。
生き残りの秘密が明かされます。

その秘密は食べ物にありました。
なんとトカゲの99％は肉食でありながら、
グリーンイグアナは残り1％の草食動物だそうです。
確かに、どこぞの島に住むイグアナはサボテンの花を好むと聞いた覚えがあります。

草食動物であるおかげで、リスクが高い虫探しをする必要がなく
群れを作って一緒に葉っぱを仲良く食べることができます。
群れを形成することで子育ても安心して行うことができますね。

体が大きさのは、植物を消化するために発達した胃腸にあるそうです。
恐竜でも肉食より草食動物の方が大きいのと同様の理由ですね。

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ダーウィンに夢中の子供達の横で、
日頃の疲れのせいか妻が寝落ちしてしまっています。

子供の相手は本当に疲れますからね。
私の父は大病で体が弱っているせいか、
二人が暴れている姿を見ているだけで疲れてしまい、
夕食後にすぐに寝室へ行ってしまいます。。

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