NTTドコモと凸版印刷が、
分身ロボット(テレプレゼンスロボット)を使用した
『IoA仮想テレポーテーション』を開発しました!

「IoA」とは、
私も最近知ったのですが、
「T」テクノロジーを「A」アビリティー・能力に置き換えたもの。
人間が持つ能力のインターネット化です。

人間の能力である””視覚・聴覚・触覚””などを
遠隔地にある分身ロボットにインターネットを介して伝達する。

テレプレゼンスロボットやテレイグジスタンスロボットも
「IoA」の一部と言えるようです。

今回開発された『IoA仮想テレポーテーション』は、
ドコモの次世代通信5G環境で、
360度カメラを搭載した分身ロボットを遠隔地に配置。

大型モニターの伝送ルームから
遠隔地の分身ロボットを操ることができます。

通常KUBIやDOUBLEといった分身ロボットは、
視野が狭いのが弱点ですが。
これは臨場感たっぷりですね。
VRヘッドセットでも試してみたいですね。

よりリアルな遠隔観光も体験できそうです。

ただ5Gとはいえ360度の動画情報をどこまでシームレスに
通信できるのか気になります。

http://kubi-robot.com