k01

お付き合いのある浜銀研究所のセミナー
『迫りくる「新しいモビリティ社会』に
参加してきました。

①浜銀研究所の深尾氏は、
”米国で登場している新興自動車メーカーと
そこから見えてくる日本の自動車産業の問題”を。

②共催のベーカー&マッケンジー法律事務所の穂高氏は、
”東南アジアでのライドシェアの現状と
Uberの日本参入について”

③さがみロボット産業特区の品川氏は、
”神奈川県のさがみロボット産業特区の
取り組みや生活支援ロボットの導入について”を

④最後の登壇者、
ロボットタクシーの山本氏は、
”自動運転が生み出す新たなライフスタイルや
社会の仕組みについて”

元々は、『さがみロボット産業特区』について
興味があって参加を決めましたが、
何れも大変興味深く50分×4が
あっという間でした。

深尾氏がアメリカで取材した
自動運転ミニバス『Olli』は、
IBMのAI搭載、ボディは3Dプリンターで作成され
部品点数はたったの50点。(普通の車は2~3万点あるそう。)
デザインはアウトソーシング。
開発から量産まで何と3ヶ月という。
何れをとっても驚きです。
今後の社会にはこのスピードが求められているそう。。


さがみロボット産業特区は、
紹介動画のクオリティが高過ぎです。
神奈川県と手塚プロダクションが協力して製作しています。
アトムも登場、
近未来2028年のロボットと共存する世界を描いたアニメです。
感動して危なく泣きそうでした。。


ロボットタクシー(株)が製作した動画にも
ほんわかとこんな未来良いなと思わされました。
舞台は同じく、さがみロボット産業特区でした。

小ネタで、アメリカでは
車はCarではなくVehicleと言うそうで、
Automated Vehicles(自動運転車)は、
無人で人やモノを運ぶものを差し
車の範疇ではなく、ロボットの枠に入るそうです。
そのため、HondaのASIMOもロボットであり、
Automated Vehiclesの枠にも入るそうです。

分身を遠くに運べるKUBIもVehicles?(無理矢理。)

http://kubi-robot.com