ロボットニュース：食事支援ロボットアーム『Obi』

アメリカのロボットベンチャー「DESIN」から
一般消費者向けの食事支援ロボットアーム『Obi』が
登場しました。

一人分の食卓スペースに収まるコンパクトサイズで
重さは3.36kgと大人が軽々と持ち上げることが出来ます。

操作も「4つの皿から選ぶ」ボタンと
「口に運ぶ」ボタンの２つだけで
とってもシンプル。

さらにボタン以外も
利用者の身体状況に応じた
カスタマイズも可能。
フットボタンや専用枕などのオプションがあります。

「口に運ぶ」動作は、
家族や介護人によって簡単にプログラム可能。
アームにある「Teach」ボタンを押しながら、
利用者の口元に持っていく動作を記憶させるだけです。

家族の負担も減り、
利用者にとっても気を使うこと無く
気持ちよく一緒に食卓を囲むことが出来そう。

価格は日本円で４８万円ほど。
高いと見るかどうか。