青森に帰省２日目

早朝、横浜では味わうことの無い冷気に
叩き起こされました。
網戸で寝ていたことをすっかり忘れていました。
何と最低気温は17度。
しばらく20度以下を味わっていない
私たち家族はブルブル。。

暑がりで床で寝ているような長男も
毛布に潜って寝ています。
寒暖差は10度以上。
美味しいお米が出来そうです。
減反が進んでいるようですが。。

この時期恒例のリンゴ色づきチェック。
ちょうどこの時期、青いリンゴが
ほのかに赤く色づき始めます。
真っ赤でないこの微妙な色が好きです。

今年は、色付きが遅いようです。
この画像の色付きで赤が濃い方です。
今年は少し気温が低めなのでしょうか。

と思ったのですが、
田んぼの方は、生育が良いようで
稲穂が傾き始め、水抜きを行っている田んぼも
多いように感じました。

というのも、毎年この時期は
晩になるとカエルの大合唱が始まるのですが
今年は虫の声が優勢です。

どじょうゲットだぜ！！
水路でカエル獲りをしていたところ、
長男がどじょうも発見し、
二人で挟み撃ちにして捕えました。

私は20年ぶりに見た気がします。
次男も”ヌルヌルする”と喜んでいます。

準絶滅危惧のトノサマガエルも元気に
畦道から水路へダイブして平泳ぎ。

昼からは浅虫へ。
陸奥湾にぴょこっと飛び出した夏泊半島の西側、
海水浴客で賑わう温泉街です。

去年、浅虫水族館に行った後に
立ち寄った小さな海岸が気に入って、
今年も来ることに。

メインの海水浴場は大混雑していますが、
こちらはマイナーなようでガラガラです。
透明度が大変高く、小魚もたくさん泳いでいて
長男が気に入っています。

夜はそのまま浅虫温泉ねぶた祭へ。
青森ねぶた祭と比べてしまうと
規模は小さいものの、
太鼓の音とともに現れる燃えるように
神々しいねぶたの迫力には圧倒されます。

次男は犬のぬいぐるみを抱えながら
呆然と立ち尽くしています。
お祭りの熱さ・けたたましさが
苦手な長男は耳を塞いでうずくまっています。

普段見ることの無い大人達の
無秩序感を恐れているのでしょうか。

しかし、２日目にしてくたびれた。。

青森に帰省 ２日目