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台風接近のせいもあるのか、
4日目は生憎の天気です。
雨が降ったりやんだりで
長男は花火ができるか心配でしょうがない様子。
”このくらいの雨なら出来るかなぁ”と
何度も聞いてきます。

3日間子供たちとフルに活動していたため
私たち夫婦の疲れが表に出始めてきています。。

本日は控えめに、現在上映中の
「ファインディング・ドリー」を観に行くことに。
長男は4歳にして「ジュラシックワールド」を
劇場で観たため、まったく心配はいりませんが、
次男は初の映画館での鑑賞です。

案の定、中盤でモゾモゾし始め、
”お家に帰ろうよぉ”とぐずり出しました。
もう少し観させてくれとお願いしたものの、
一度ぐずりモードになった次男はどうしようもありません。
泣く泣く退場。。

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その後癒やしの昼風呂、
大鰐温泉郷の日帰り風呂「鰐come(わにかむ)」へ
露天風呂にワニの像があり、長男お気に入りの温泉です。

しかし、冬に来たときには確かにあった
ワニの像が無くなっています。ガッカリ。。

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「鰐come(わにかむ)」の受付には、
もやしのサンプルが置かれています。
この名産野菜「大鰐温泉もやし」は、私の好物です。
正直今まで、もやしをそこまで美味しいと思ったことは無いですが、
「大鰐温泉もやし」のシャキシャキした触感は最高です。

旬は冬で、閉め切った室内の穴の中
温泉水のみで育てられます。
暖かい温泉水で生育したためか
火を通してもシャキシャキ感が失われません。
冬になったらまた食べたい。

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今回「鰐come(わにかむ)」で発見したのが、
「彦根りんご」という小型のリンゴの鉢です。
調べてみると、
滋賀県彦根地方で栽培されていた和リンゴの一種で、
明治に西洋リンゴが輸入され、その後絶滅したリンゴです。
その後70年程の時を経て、
2000年に「彦根りんごを復活する会」が立ち上がり、
品種の復元により復活を遂げました。

大鰐は彦根との文化交流により、
「彦根りんご」の苗木を20本寄贈されました。
そのうちの5本が「鰐come(わにかむ)」に
置かれているとのこと。
そんな貴重な苗木とは。。

今後増えていくことを願います。
そして、食べてみたい。

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「鰐come(わにかむ)」からの帰宅後、
雨が止んでいたので、明るいうちから花火を断行。

なんだかんだ花火が一番楽しいようです。
長男は”うわぉー!”とこの日一番良い声を上げます。
炎に対する本能が爆発するのでしょうか。
ドラゴンではテンションが最高潮に。

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花火後、上機嫌なうちに
私と妻は息子たちが生まれて初の揃ってのお出かけ。
弘前で妻の友人の集まりに向かいました。

長男は少し寂しそうに我々を見送ります。
次男は意外にケロッとしていました。
夜は二人並んで大人しく眠ったそうです。
我々がいない方がしっかりするんですね。
こちらが逆に心配でしょうがなかったです。

青森なのに北海道レストランでした!

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