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先日、国際ロボット展に行き、
介護ロボットを数多く見てきました。

介護職員が装着するアシストロボット、
歩行をサポートする移動支援ロボット、
見守りや癒しを目的としたロボットなどなど。

高齢化で介護の需要が増したことでの
現場での人手不足を補うために
介護ロボットの普及が期待されています。

しかし、なかなか実際の現場での
ロボットの導入は進んでいないようです。
現在のロボットは目的を絞られて製作されているため
分業化が難しい介護の現場では使い勝手が
悪くなってしまうようです。

価格も高額ですしね。

ただ、
見守りや癒しを目的としたロボットは、
価格もそこまで高額でなく
現場の職員の作業的な負担も少なく
導入しやすいようです。

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以前、日本科学未来館で見かけた
『パロ』と呼ばれるアザラシロボットは、
癒し系ロボットとして介護ホーム等に導入されています。

テレプレゼンスロボットであるkubiも、
見守りロボットとして力を発揮してくれます。
私の父が入院中には、
病室から実家のkubiを父が操作し、
私の息子達に会いにきました。

本当は、kubiが病室に設置してあれば、
父に負担をかけることなく
息子達が会いに行けるのですが。

http://kubi-robot.com