k001

明けましておめでとうございます。

KUBIが我が家にやってきて早三年、

昨年も息子とのコミュニケーションから
祖父母とのコミュニケーション、
ビジネスでの遠隔コミュニケーションなど、
様々な関係性の中で大いに力を発揮してくれました。

「テレワーク」に加え、昨年のKUBIには
「遠隔診療・介護」や「遠隔観光・ショッピング」という
さらに一歩進んだコンシューマー向けのサービスへに展望が見えてきました。

KUBIによる「テレワーク・リモートワーク」、
なかなか日本の方には馴染みにくいかなと心配していましたが、
少しずつ浸透してきたように感じています。

『これまでのWEB会議を多用してきましたが、
ホワイトボード書き込みながらのスタイルでは意思疎通が難しく
すれ違いが多かったです。

KUBIを使ったことで本当にその場で一緒に参加しての会議と同じぐらい
生産性が高いと感じました。』

『長時間の会議では、お互いご飯食べながら冗談を言い合えるなど
電話会議にはない利点と効果を感じています。

KUBIは非常に現実的で費用対効果の高いツールですね!』

などなど嬉しい声を頂いています。

「遠隔診療・介護」では、
KUBIやその他のロボットを使用した実証実験も始まっています。

訪問診療・訪問看護の現場には、まだまだハードルが高いと思っていましたが、
過疎が進んでいる村や自治体では、すでに医療の遠隔化は必要不可欠で
限られた人材で効率よく診療を行うためにはKUBIなどロボットの参加も求められています。

コンパクトで軽量なKUBIは訪問看護にフィットします。

「遠隔観光・ショッピング」では、
やはりiPresence社開発の『iTOUR』リリースがありました。
https://www.ipre-tour.com

KUBIやDOUBLEだけでなく
ありとあらゆるテレプレゼンスロボットを同じプラットフォームで
一挙に操作してしまおう!という未来を感じさせるシステムの誕生でした。

年末に行われた大阪・光のルネッサンスへの
遠隔トラベル体験には心踊らされました。

今年もKUBIだけでなく分身ロボットたちにとって、
さらに多忙な一年になりそうです!

今年も一年よろしくお願いいたします!

http://kubi-robot.com