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KUBIやDOUBLEをはじめとした分身ロボットたち、
最近ではPadbotやtemiなど新たな仲間たちが加わってきています。

一言でテレプレゼンス(分身)ロボットと言っても
KUBIのような卓上式のロボットと
可動式のDOUBLEやPadbotなどの異なる形態のロボットがあります。

卓上式と可動式、
それぞれにはどのような特性や役割があるのでしょうか?

例えばKUBIは、
在宅勤務や会議、ご家庭での使用に向いています。

一方、可動式のDOUBLEは
店舗や工場、展示会場、美術館など、
比較的広い場所での使用が良さそうです。

または、KUBIとDOUBLE両方が連携できる場面もありそう。
例えば遠隔医療や店舗。

病院はバリアフリーなので
DOUBLEの走行に適していますし、
医師が遠隔から各病床を診て回ることも。
同時に首振りができるKUBIを病室に設置し、
医師は好きな場所から患者さんの診断行う。

同じ医療でも訪問看護となると
コンパクトで持ち運べるKUBIが断然有利ですね。
利用者さん宅へKUBIを持っていき、
医師は病院からと言ったイメージで。

店舗なら
店先ではDOUBLEが販促やお客様案内を行い、
お店に入ってきたお客様にはKUBIが対応する。
と言った連携ができそうです。

一概にテレプレゼンスロボット(分身ロボット)と言っても
機能や形状が様々なので使い分けにより
可能性はさらに広がりそうです。

http://kubi-robot.com