k001

◯ご質問

クビの仕組みを教えて下さい。
どんなことが出来るのですか?

◯回答

KUBIはタブレット(iPad・Android)を搭載し、
専用アプリでKUBIとタブレットを接続することで、
遠くの方がPCやタブレットなどの端末から
自在に操作できるコミュニケーションツールです。

KUBIに搭載したタブレットには
操作している方の顔が映し出され
自由に向きを変えることで、
まるで遠くにいる方がその場に来たかのような
存在感を得ることが出来ます。

操作側は、
PCやタブレットのChromeブラウザまたは専用アプリを通して
KUBIを操作・ビデオ通話をすることが出来ます。

用途としては、
・家にいながら出社する・会議に出席する。
・単身赴任中のお父さんが子供と接する。
・孫の結婚式に出席し、祝辞を述べる。
・家にいながら診療を受けることが出来る。
・医者が自宅から診療を行う。
・塾に行かなくても講師がロボットで家にくる。
・ショップの店員がロボットで対応。
などなど、
使い道は広く、使い方次第でさらにその可能性は広がります。

ビジネス現場では、
移動費を削減できたり、
優秀な人材の時間を有効に使ったりと
会社の経費削減・効率アップにも繋がります。

教育関係では、
遠くはなれた大学の講義を自宅にいながら受けたり、
海外からロボットにより講師を招いたりと
大学側・学生側両者に取って大きなメリットを生みます。

福祉介護分野では、
高齢者の見守り・コミュニケーションに役立ったり、
遠方の病院の診療を受けることも出来ます。

さらにKUBIの特徴は、
ロボットとして完成されていない点です。
KUBIはタブレット(=頭脳)を搭載して、
はじめてロボットになることができます。

頭脳・ディスプレイ・カメラ・マイクスピーカーと
大事な機能を全てタブレットに頼っています。

そのお陰で他のロボットよりもコストを
最小限にすることが出来ます。
既に広く普及しているタブレットを使用できるので
汎用性も大変高いです。

http://kubi-robot.com