kubiの新しい仲間が到着しました。
『kubi plus』に続いて『kubi secure』です。

【secure】、
辞書で調べると『安全な、心配のない、保証された、守られた』
等々の和訳がでてきます。

そうです。その意味の通り、
公共の場や無人になる受付などに設置して
盗難等の心配の無く、しっかりと固定できる『kubi』です。

では、
箱の中身を見てみましょう。
クビ(KUBI)の新しい仲間:kubi secure
アームが分解された状態で入っていました。
通常の『kubi』とは異なり、アームが二股ですね。
ワイヤーロックも付いていました。

『secure』なのでネジも特殊です。
クビ(KUBI)の新しい仲間:kubi secure
このような専用工具でしか回せないネジは、
「いじり止めネジ」や「いたずら防止ネジ」と呼ばれるそうです。
この「いじり止めネジ」の小が4本、大が1本付いていました。

では、組み立ててみますね。
まずは、アームを取り付けます。
クビ(KUBI)の新しい仲間:kubi secure
専用の工具が付属されています。
両アームともしっかりと固定します。
クビ(KUBI)の新しい仲間:kubi secure
両アームを取り付けるとこのような具合になります。
コウモリの羽のようです。
これまでの『kubi』と異なり、アームにクッションが付いています。
固定され続けるiPadに
傷がつかないようにという気遣いでしょうか。

左アームの上部先端の部品は、最初から外されていました。
この部品を取り付ける前にiPadを取り付けます。
クビ(KUBI)の新しい仲間:kubi secure
iPad Air2をはめ込みます。
ちなみに『kubi secure』はアームの規格が決まっているため、
iPad AirもしくはAir2のみの対応です。
クビ(KUBI)の新しい仲間:kubi secure
左アームの部品を取り付けます。
次はベースプレートの取り付けです。
クビ(KUBI)の新しい仲間:kubi secure
ここで大きい方の「いじり止めネジ」を使用します。
回り止めの出っ張りが付いていますね。
これを『kubi』の底に開いている穴の合わせて取り付けます。

これで、本体の準備は完了です。
クビ(KUBI)の新しい仲間:kubi secure
次回は『kubi secure』にワイヤーロックを取り付けてみますね。