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『KUBI Secure』とは、
他のKUBIと異なりiPadを特殊なネジで固定し、
いたずらや盗難を防ぐことができるKUBIです。

会社や美術館を初めとした様々な施設の受付用や
店舗など公共の場での案内用として利用できます。

iPadの四つ角をがっちりと「いじり止めネジ」で固定、
KUBI本体には『盗難防止のワイヤーロック』を装着できます。

既にKUBIのメーカーのあるアメリカでは、
医療機関の受付用として利用されています。

複数ある施設にKUBIを設置しても
センターからKUBIを通じて受付業務ができ、
受付スタッフの空き時間を有効活用で、
業務効率アップに繋がります。

本日は『KUBI Secure』のセットアップ手順をご紹介します。

【その1】
KUBI SecureにはiPadを固定するアーム2本、
いじり止めネジ小3つ・大1つ、タブレット固定具、
専用工具、盗難防止ワイヤーロック、六角レンチが付属しています。

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左右のアームを専用ネジ小で取り付けます。

*開閉式のアームが取り付けられている場合(KUBI Classicの状態)は、
六角レンチで取り外し、白いプレート内の2つのスプリングを取り外します。
白いプレートは再度取り付けます。

【その2】

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iPadをアームにはめ込みます。
iPad Airをアームにはめ込みます。
右アーム上部先端にタブレット固定具を専用ネジ小で取り付けます。

【その3】

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KUBI本体をベースプレートを取り付けます。
KUBI本体底面に空いている小さい方の穴へ
ベースプレートの突起を差し込み、ネジ穴を合わせます。
専用ネジ大をベースプレートの裏側から取り付けます。

次はワイヤーロックを取り付けます。

【その4】

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まずワイヤーロックの暗証番号を設定します。
初回の番号は0000です。

ダイヤルの底をマイナスドライバー等を使用して、
押し込みながら縦に90度程回します。
その状態でダイヤルを回し暗証番号を設定し、
再びマイナスドライバーでダイヤルの底を元の状態に戻します。

【その5】

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ベースプレートに開いている穴に差し込みます。
ボタン押すとロックが下がります。
ロックを下げたまま穴に差し込み固定し、
ボタンを離し、ダイヤルを回すとロックがかかる仕組みです。

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ボタンを押した状態で、穴に差し込み90度ねじります。

【その6】

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これでKUBI Secureは完成です。
ワイヤーロックの輪っかは、
ロックをかける前に柱やパイプ等へ
ロックを輪っかに通す形で巻き付けます。

http://kubi-robot.com