https://scholarspace.manoa.hawaii.edu/bitstream/ (PDF)

スイス・チューリッヒ大学とドイツ・ライプツィヒ大学の
研究チームは、テレプゼンスロボットの効果に関する検証を行いました。

この検証において研究チームは、
テレプレゼンスロボットを始めとする
『モバイルリモートプレゼンステクノロジー(MRP)』を活用することで、
リモートワーク等を実施ししている分散型チームも
同拠点でコミュニケーションをとっているチームと
同等の双方向性を実現できる。
との結果を得ることができました。

その有用性は、
MRPが計画的に行われた会議ではない場、
チームがいるオフィスで行われる何気ない会話や
通常業務内でのコミュニケーションを共にできる点だと分かりました。

この点が電話やチャット、ビデオ通話に
優っている点だとも判明しました。

さらに今回の検証で
チームメンバー間の関係悪化や
行き過ぎたタスク重視思考など
チーム内のコミュニケーション問題の克服を目的とした
MRP活用の有用性も示してくれました。

確かに、
テレプレゼンスロボットは
離れたチームとの時間と距離を埋めてくれます。
さらに、
テレプレゼンスロボットと接する人は
操作している方に何処と無く親身に接する傾向があるような。。

http://kubi-robot.com