学校でクビ(kubi)が活躍しています。

アメリカのテキサス州リャノ公立学区での事例です。

 クビ(kubi)ニュース:学校にて
クビ(kubi)がカートに載せられています。
学校でkubiは“RoboHead”と呼ばれ、
生徒や教師に親しまれているようです。

このように友人の助けを借りて、クラス間を移動しています。

 クビ(kubi)ニュース:学校にて
カートにはバッテリーとWi-Fiも備えられ、常に電源ONの状態をキープしています。
kubi学生は1日のすべての授業に出席することが出来るのです。

彼は友人とともに授業を受け、学校内を”歩き回れる”ことが
とても楽しいようです。
「kubiが無かったら、微積分のテストをクリアすることが出来なかった。」
と言っていたそうですよ。

このリャノ公立学区では、
在宅学生の教育の質を向上させるため、家庭にかかるコスト削減を支援するため、
kubiの導入を決めました。

比較的安価で、使いやすいことも理由のようです。

これまでは、教師が在宅学生のもとを訪ね、課題を出していました。
これは教師にとって負担が大きく、在宅学生にとっても、
クラスのペースに着いていけない等の問題がありました。

kubiがこうした問題を解決してくれたようです。

地区の担当者は、この遠隔学習プログラムの可能性を
最大限に引き出していきたいと言っています。