実家で見てもらっている息子たち、
私は今日もKUBIで登場します。

夕食をおじいちゃんに怒られながら食べたのち
二人で汗を垂らしながら激しく戦っていました。

k01

ひとしきり満足したところで、おばあちゃんに促され
長男は小学校の宿題を、次男はお絵描きを始めました。

次男は口から生まれたのか、
お菓子を食べながら、おもちゃで遊びながら、
お絵かきをしながら、何をしながらも喋り効果音を発しています。

一見殴り書きにしか見えない絵の中にもストーリーがあるようで、
まるで誰かと誰かが戦っているように効果音を発しながらペンを走らせています。

私は幼少期にもこのような経験がなかったので、
いつも面白いな。と思いながら様子を見ています。

k02

長男が外から聞こえる虫の声に気付いて窓に近寄りました。
窓を開けると、部屋の中でもすぐそばで鳴いているような音量で
”ジーーーーーーー”っと何者かが鳴いています。

先日ザッと雨が降り、ググッと暖かくなってきたせいでしょうか。
声の主を調べるべくググって見ると、
正体は「クビキリギリス」という名のキリギリスとのこと。
恐ろしい名前だなと思ったら、
噛み付くと自分の首が抜けても離さないところからこの名前になったそうです。
その名の通り恐ろしい虫です。

そういえば先日公園でもこのキリギリスを目にしました。
成虫はほぼ一年を通して見ることができるそうで、夏まで鳴き続けます。

普通繁殖期の秋に鳴きそうなものですが、
少しフライング気味の個体もいるのでしょうか。

私には風流に感じますが、
息子はうるさいなー!と言って、窓を閉めてしまいました。

k03

長男は音読を始めました。
「ふきのとう」という季節を感じさせる作品です。

一年生の頃に読んでいたものに比べて、
随分長文になってきました。

ただ、半年前には1文字1文字ゆっくり過ぎるスピードで読んでいた長男も
ちゃんと話の内容がわかるスピードで読むことができるようになりました。

私の母もその成長に驚いていました。

確かに日々のことでその経過を注視していませんでしたが、
改めて成長を気付かされました。

長男の音読の横では、
次男が長男のセリフをふざけた言い方で繰り返しています。
小学校に上がってからが思いやられます。

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