クビ(KUBI)実践者の声 :kubi in 青森
お盆休み、
妻の故郷である青森にやってきました。
里帰り出産で生まれて息子二人にとっても
青森は故郷です。
kubiを通して
妻の実家の窓からの景色を見てみました。
Wi-Fiではありませんが、電波状況は
とても良いようです。
混雑していないからでしょうか。
やはり青森は涼しい。
横浜は土よりアスファルトの面積が
多いように感じますが、
こちらは圧倒的に田んぼや山、
りんご園の面積の方が多いです。
この涼しさはそのお陰でしょうか。
妻は横浜に憧れて上京してきました。
横浜で生まれ育った僕は、
盆と暮れに訪れる青森がとても心地よく感じます。
夏の楽しみは、田んぼでのカエル取り、
夜散歩をすると田んぼに蛍が飛んでいます。
冬の楽しみは、息子の大好きな雪と
近くを流れる「平川」に訪れる白鳥が見れること。
青森の方々には雪はうんざりでしょうが。。
青森の空はいつもとそう変わらないでしょうが、
少しだけキレイに感じます。
故郷マジックですかね。
何と妻の実家には未だクーラーが付いていません。
横浜では自殺行為ですが、
こちらは窓を開けていれば涼しい風が流れてきます。
晩に近くの公共浴場に温泉を楽しみにいってきました。
こちらでは一般的なようで
自宅のお風呂はほとんど使わずに物置状態。
毎日公共浴場に入りにいくそうです。
初めは驚きました。
でも、毎日温泉に入れるなんてとっても贅沢ですね。
お風呂から帰ってきてからは
玄関前で妻のおばあちゃんが火を燃やし始めました。
恥ずかしながら私は初めて観ました。
『迎え火』です。
先祖の霊が帰ってくるときの目印です。
通常16日が送り火ですが、
こちらでは13日から20日まで毎日焚き、
最終の20日が『送り火』となるそうです。
そういえば去年は18日に
近くの「平川」で『灯籠流し』を見ることができました。
先祖の霊を慰めながら五穀豊穣や無病息災を願う行事で
妻の祖母も知らない程昔から行われているようです。
とても幻想的でした。
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