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レノボが拡張性抜群のWindows10 Pro搭載の
タブレットPC『ThinkPad X1 Tablet』を発表しました。

スゴいのはオプションパーツの豊富さです。
まずは、3種類の装着式モジュール、
◯プロダクティビティモジュールは、
バッテリーを+5時間の計15時間に延長してくれ、
USB3.0やHDMI、OneLink、マイクロSDカードスロット等の
インターフェースを備えています。
◯プレゼンターモジュールは、
2mの距離で60型サイズの投影ができるプロジェクタと
HDMI端子を備えています。
◯3Dイメージモジュールには、
RealSense3Dカメラ内蔵で3D写真の撮影や
簡易的な3Dスキャンが可能です。

キーボードはマグネット装着式で、
モジュールを付けた状態だと
キーボードの角度を調整することも出来ます。

タブレットのサイズは12インチ、
横幅:291.5mm×縦幅:209.5mm×厚さ:8.4mm
重さが795グラム。
キーボードを含めると重量は1.1kgです。
今月発売されるDELLの『XPS 12』と
ほぼ同じサイズ・重さです。

kubiの顔としての性能は、

①kubiの目となる『前面カメラ』、

標準的な200万画素です。

②次にkubiアプリやSkype等ビデオ通話ソフトを
動かすための『通信速度』は、

高速通信を可能にするIEEE802.11acに対応。
さらに別売りの『ThinkPad WiGigドック』を
加えると60GHz帯域を使った最新無線通信
「IEEE802.11ad」に対応します。

③最後に自分の顔となるディスプレイの『解像度』は、

高解像度IPS液晶で2,160×1,440ドットです。

欲しい技術を盛り込むだけ盛り込んだ
最強装備の『ThinkPad X1 Tablet』、
本体価格は日本円で約11万円で、
世界での発売は2月からです。
モジュールも随時発売となるようです。

モジュールも全て揃えると
20万を超えてしまいますが。
一昔前のPCはそのくらい当たり前でしたね。

http://kubi-robot.com