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KUBIの便利アプリ『KUBI Videoアプリ』は、
ビデオ通話とKUBIの操作が一体型で
便利ですが、
普段から使い慣れた通話ソフトを
そのまま使いたいとの声が多いです。

というのも
『KUBI Videoアプリ』は
お手軽で使いやすいのですが、
・データ量が大きく重い。
・シンプルアプリで機能が少ない。
といった欠点があります。

その点で、
『KUBI操作アプリ』はKUBIの動きだけを司り、
Skypeなどどんなビデオ通話とも一緒に使うことが出来ます。

なのでよく使われるビデオ通話アプリの
特徴を調べてみました。

Skype・ハングアウト・ZOOM・appear.inの4つ。

やはり一番使われているのはSkypeでしょうか。
私も複数人での音声チャットはSkypeを使います。

ハングアウトもGoogleアカウントを持っていれば
とってもお手軽ですね。
Googleの共有アプリなどとも一緒に使えます。

ただSkypeとハングアウトは、
アカウントを持っていないと繋がれない点と
通信量が重く、たまに不安定になるのが
デメリットですね。

その点で優れているのが、
ZOOMとappear.inです。

両者は、アカウント不要で参加できます。
ZOOMは主催者さえアカウントを持っていれば、
参加者に招待URLを送ることができ、
参加者はURLにアクセスするだけです。

appear.inに至っては主催者もアカウント不要です。

さらにZOOMは、
ビデオ通話の通信量の少なさが際立っています。
Skype・ハングアウトと比べて
時間あたりの通信量は1/5から1/10程。
そのため安定してやり取りができます。

そして、グループ通話時に繋がれる人数は、
Skypeが25人まで(ビデオ通話は3人)
ハングアウトが10人まで(ビデオ通話も)
ZOOMは最大50人(ビデオ通話も)
appear.inは8人まで(ビデオ通話も)です。

人数もZOOMが圧倒的ですね。
通信が安定しているので、
多人数でも安心です。

ただZOOMの無料アカウントで行える
会議時間は40分まで。
沢山使いたい、便利に使いたいとする時は
月額14.99ドルのProアカウントが必要です。

ZOOMはKUBIと連携しているので、
ZOOM押しになってしまいましたが
場面で使い分けが良いかもです。

少人数の内輪なやり取りはSkypeやハングアウト。
相手がアカウントを持っているか分からない、
多人数で途中、通信が切れては大変という時はZOOM。
といった具合でしょうか。

http://kubi-robot.com