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昨日は青森最終日でした。

名残惜しさに、長男と一緒にお風呂納めに。
こちらの方には珍しいものではないと思いますが、
我々にとっては朝風呂は何とも贅沢です。

妻の実家にはお風呂が無く(物置になっている)、
妻は生まれた時から毎日公共浴場に通っていたそうです。
お風呂好きの私としては何とも羨ましい。。

関東でも昔はそうであったように、、
温泉は日常のもので社交場になっています。

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やってきたのは、これまたご近所の「関の湯」に。
道の駅「いかりがせき」の一角にあります。
この辺りのお風呂の中ではぬるめで朝にピッタリ。

「いかりがせき」はその名の通り、江戸時代には関所でした。
弘前城の城下町、第一の関所です。
江戸時代の三大関所にかぞえられ、相当に守り厳重だったようです。
確かに両サイド山に囲まれています。

津軽藩が南部藩に対抗して建てられました。
津軽は青森の左側、右側が南部です。
元々は違う国で、風習も言葉も違います。
未だに犬猿の仲と、酔っぱらった妻のおじさんが言っていました。

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妻の実家に別れを告げる頃には大雪に。
見る見るうちに道路に積もっていきます。
明日からはまた雪かきに追われる日々になってしまいます。

空港では航空機や滑走路の除雪で
フライトが遅れています。

息子達は、
””帰りたくない帰りたくない!””と暴れています。
次はカエルの合唱が聴ける夏ですね。

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