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本日も青森は晴天なり。
夜間にはやはり雪が降ったようで雪かきをしなければなりません。
雪かきに使命感を燃やしている長男は、
この日も精を出していました。
フワフワの軽い雪で長男にもやり易かったようで、
ドンドン綺麗にしてくれていました。

朝食後には昨日の感動が忘れられず、
白鳥にエサをあげたいと騒ぎ出した息子たちと
近くの川に向かいました。
今日はいないかも、、と思いましたが、
昨日と同様に6羽の白鳥が鴨たちと一緒に泳いでいました。

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息子たちは大喜びでパンの耳を片手に近づきました。
やはりあまり警戒せずに向こうからも近づいてきました。
恐らく我々家族と同様に他にも
この時期になるとエサをあげている人間がいるのでしょう。
あまり良いことではないと感じつつも
白鳥たちとの触れ合いに我慢できませんでした。

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長男は白鳥に魅せられ、白鳥を中心にエサをやり、
次男は小動物が好きなためか、鴨にばかりエサをあげていました。
性格と同様に対称的な行動です。
また来年もこの川に来ることを願うばかりです。

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午後は弘前へ初詣に。
今年は戌年で且つ、私も戌年なので戌の神社へ行くことにしました。
妻の実家に来るようになって知った風習なのですが、
こちらには「津軽一代様」という信仰があります。
各干支を守り神とした神社が青森南西部に固まってあり、
自分の干支にあった神社にお参りに行くという風習です。
家族一人一人に守り神(一代様)がいるということですね。

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長男は寅年なので、生まれた時のお宮参りには
岩木山近くの求聞寺へ。
去年は、妻が酉年なので国上寺へ。
そして、今年は戌を祀る弘前の八幡宮へやってきました。

流石、ドンピシャの一代様なので大盛況です。
ただ関東の初詣ほどの混雑はないので、
比較的待たずにお参りができました。
この時は氷点下2度だったため、長居は無用です。
次男は八幡ワンコとウリボウ(戌と亥)にお祈りしていました。

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ウリボウはイノシシと認識できますが、
ワンコちゃん?
この2体はこの時期のみのお披露目だそうです。
弘前八幡宮は、戌と亥の2つの干支を掛け持っています。
面白い風習ですね。

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