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◯ご質問

遠隔からKUBIにつながる際、
KUBI側からサポートなしで接続・操作開始は可能ですか?

KUBIに搭載されたiPadがスリープ状態でも
遠隔からアプリを立ち上げることはできるのでしょうか?

◯回答

現段階では、
KUBI側に設置しているiPadがスリープまたはロックされた状態では、
iPadそしてKUBIを起動させることできません。

KUBIとタブレットは専用アプリで接続されています。
そのアプリの待ち受け画面を表示した状態でないと
遠隔からはKUBIに入ることができません。

最低限、事前にiPadの設定で「自動ロック」を解除し、
KUBIの待ち受け画面を表示した状態に保持しておきます。

その上で、
使用するアプリによって、
サポートなしで接続・操作開始できるものとそうで無いものに分かれます。

さて、無料のKUBI操作アプリの『KUBI Controlアプリ』は?

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こちらは操作のみを行うアプリで、
別途SkypeやFaceTimeを併用する必要があります。

SkypeやFaceTimeは操作側から呼び出したのち、
KUBI側で応答する必要があるため誰かしらのサポートが必要です。

応答なしで接続できるビデオ通話アプリがあればサポートは必要ないですね。

一方で『KUBI Zoomアプリ』は?

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Web会議システムのZoomは、
ミーティングルームを開く際に特定のIDを設定し、
参加者はZoom内でそのIDを入力することで
ミーティングルームに参加できる仕組みです。

ミーティングIDを知っていれば応答なしで参加できる仕組みなので、
事前にKUBI側でミーティングルームを開き、待ち受け状態にしておけば、
操作側が好きなタイミングでKUBIに接続することができます。

ただ、どれも完全に無人な場所では難しいですね。
待ち受け状態に持って行くまでは毎回サポートが必要です。

http://kubi-robot.com