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テレプレゼンス(分身)ロボットのKUBIは、
卓上式であることが1つの利点です。

通常、テレプレゼンス(分身)ロボットは、重く持ち運びには適していません。
重さも軽く、設置の簡単な点がKUBIの大きな利点です。

ただ、そうは言っても
可動式にした方が良いケースもあります。

近頃、通常の座ったままの会議ではなく
立ったまま会議「スタンディングミーティング」が広がってきています。

””座っているより立ってミーティングを行った方が、
創造的なアイデアが出やすい””と言った話や
会議の効率アップや健康にも繋がると良い面が挙がってきています。

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KUBIの底には、
一般的なカメラと同じトライポッドマウント(直径約6mm)
が備わっています。
そのため市販の三脚を使用することができます。

例えば下記のショッピングサイトにある
キャスター付きの三脚を利用することで
KUBIを簡単に可動式にすることができます。

◯キャスター付き三脚台

https://item.rakuten.co.jp/sanwadirect/200-cam027/

◯Velbon ドリーポッド

https://www.amazon.co.jp/Velbon-ドリーポッド-キャスター付き-DP-83M-2Way雲台/dp/B0051KIX3K

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KUBIの本国、アメリカの小学校では
カートに固定し、モバイルバッテリーも装着して
クラス間の移動を行っているそうです。

KUBIで出席している生徒を
クラスのみんなでフォローしあうことで
自宅からの参加であっても十分仲間との連帯感が生まれるそう。

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さらに医療現場用のKUBIカートも存在します。

画像のカートは、
医療現場で使用するタブレット・PC搭載用カートを
製造販売している『JACO』製。

台座には、USBケーブルを収納するスペースがあり、
ケーブル類を外に出さずに繋ぐことが出来ます。

医療用で動きは大変滑らかで品質も高そうです。

http://kubi-robot.com