青森に帰省　１日目

恒例の青森への帰省。
息子達は去年からうるさいくらいに
ずっと楽しみにしていました。

青森は妻の実家で、
私も結婚前から毎年訪れているため
すっかり馴染みの地になりました。

息子達のお目当てはやはり雪。
大人が頭を悩ます雪かきを楽しみにしていました。
朝一番で雪かきを始めました。

先日どっと降ったようですが、
例年よりは少なめな印象です。

初日はお寺参り。
弘前城そばのお寺へ車を走らせました。
寺が立ち並ぶ「禅林街」の中のにあります。
初めてここにきた時はこんなにお寺が終結しているとは！
と驚きました。

風水的に弘前城の裏鬼門に位置し、
曹洞宗の３３寺院が守りを固めているそうです。

真っ直ぐに伸びた杉並木は大変美しく、
静けさに包まれています。

いつもガハガハと騒がしい次男も
いくらか崇高な雰囲気を察しています。
お寺の中でも私の手を握り、萎縮している様子。

ブッタに襲いかかろうとする鬼の絵などもあり、
時にはこのような場を味わせることも良いような。

昼食には、同じく弘前の「三忠食堂」へ。
私は始めてきたのですが、
妻は以前きたことがあったようで
””津軽百年食堂の舞台だよ。””と教えてくれました。

外観・店内共に味わいに溢れています。
弘前には他にも百年以上経過しているような
建物を多く目にします。

どうやら弘前市で、
趣きのある建物を守る制度があるようです。
→http://www.city.hirosaki.aomori.jp/jouhou/keikaku/keikan/omomuki.html

ちょっと羨ましいような。

お風呂に行く前には、
息子達とお化け雪灯籠をつくりました。

先日山形県の雪灯籠祭りを知り、
影響されて作ってみました。
こんな歪な灯籠でも美しかったので、
一面広がっていたらそれは素晴らしいのでしょう。

冷えきった後の温泉は最高でした！

青森へ帰省 最終日