青森へ帰省 6日目
今日は久々の快晴です。
関東ならムワッとした外気を想像しますが、
何と最高気温の予想は驚きの23度。
しかも湿気が少なく爽やかです。
田んぼの脇にはコスモスが咲き誇り、
青森はすでに秋に突入しているようですね。
明日最終日ということで、
予定していた浜遊びをしに浅虫温泉へ行きました。
浅虫温泉は青森市内から比較的近く、
海水浴やスキー客で年間通して賑わっています。
その歴史は古く、平安時代に慈覚大師に発見され、
当時は布を織る麻を蒸すために使われていたそうです。
それに由来して地名が「麻蒸」から「浅虫」と言われるようになりました。
浅虫温泉街の向かいに広々とした海水浴場がありますが、
我々は浅虫水族館そばのコンパクトな海水浴場を愛用しています。
青森のホタテをPRするために作られた
「ほたて広場」に隣接する「ちびっこ海浜公園」です。
毎年空いていて、小さな子供がいる家族にはピッタリです。
今年は海水温が低すぎて、あまり海には入れませんでしたが、
巻貝と小魚を捕まえることに成功しました!
夜は実家のそばを流れる早川での灯籠流しに参加してきました。
お義父さんが亡くなってからは、毎年灯篭を流しています。
幻想的で厳かな雰囲気の中、
息子達は大はしゃぎで灯篭を追いかけていました。。
そして町内のお盆最終日を飾るのが恒例の「ミニミニ花火大会」です。
ミニミニとは言え、間近で見る花火は大迫力です。
さらに昨年までは早川の河川敷で行なっていましたが、
何と今年からは実家の目の前の小学校で行われることになりました。
私と長男は屋根の上から鑑賞することにしました。
100mも離れていない距離のため、真上に上がる花火にまさに心を奪われました。
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