k01

明治大学の地域産学連携研究センターで開催された
『知的財産戦略・産学連携の実践』についての
セミナーへ参加してきました。

おまけとして
インキュベーションセンター内の
3Dプリンターをご紹介頂きました。

動いているのを見るのは初めてです。

すごいものだとは考えていましたが、
やはりこの精度には驚きました。
画像の指先程のスパナも
ちゃんと稼働します。

k02

この他にも複雑な鎖なども置いてあり、
どうやって作成しているのだろう思いました。
可動式や空間があるものには、
サポート材というゲル状のものが隙間に入るそうです。

その後、高圧洗浄機などでサポート材を
除去し完成するようです。

k03

3Dプリンターは0.数mm単位の材料を
何度も重ねて立体物を作成するため、
その精度をキープするメンテナンスが大変(金銭的に)とのこと。

そのため購入したとすると、
24時間稼働くらいのペースで
使用しないとペイ出来ないようです。

スタートアップや小さな企業には
このようなインキュベーション施設は嬉しいですね。
KUBIのメーカー『Revolve Robotics』も
サンフランシスコのTech Shopを利用し
KUBIを開発しました。

Tech Shop程のもの作り感はありませんが、
3Dプリンターの他に試験分析や精密加工できる装置が
設置されており、レンタル可能です。

http://kubi-robot.com