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長男は先に旅立っていましたが、
次男の待ちに待った青森への帰省です。
長男も次男も里帰り出産での誕生だったので、
文字通り2人にとっても故郷の青森です。

青森に着くまでの次男は、
やれやれと感じてしまうことの連続でした。
空港までのバス、空港での待ち時間、飛行機の中、
どの時もエネルギーを全て私に向けてぶつけてきます。
一緒にいるだけでどっと疲れてしまいました。

しかし、青森に到着し、
迎えに来た長男とお義母さんが呪縛を解いてくれました。
私に向いていたエネルギーが一気に長男とお義母さんに切り替わり、私は解放されました。
今回妻は仕事のため2日ほど遅れて合流することになっています。
申し訳ないですが、それまで2人に犠牲になってもらう他ありません。
ただ、子供同士の関心する点は、
自分たちのエネルギーをうまく受け流しあっているような、
または敢えてぶつけ合って楽しんでいるような。
対大人とはやはり解消の仕組みが違うようです。

青森に着いて嬉しいことに、、やはり涼しい。
本日の最高気温30度。
気温としては高いのでしょうが、
都会特有のムワッとした熱気は無く、風が大変爽やかです。
何より日が陰るに連れてドンドン涼しくなって来ます。
夜の気温は20度を切って、少し寒いくらいです。
妻の実家にはクーラーがない事も頷けます。

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夕方に妻の実家に到着すると
妻のおばあちゃん(95歳)が迎え火を焚いていました。
私の地元にはない風習だったので、初めは少し驚きました。
近所の家々でも普通に行われています。次男との年の差は90歳、
長生きしたくなりますね。

火をじっと見ることはそうそう無いので、
久々にゆっくり見ていると安らぎを感じさせてくれます。
狩りをしていた時代から人間のDNAに刻まれているのでしょうか。
とりあえず私は裸の次男に驚きました。。

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