クビ(KUBI)の機能紹介:立って会議をする際は?
テレプレゼンス(分身)ロボットのKUBIは、
卓上式であることが1つの利点です。
通常、テレプレゼンス(分身)ロボットは、重く持ち運びには適していません。
重さも軽く、設置の簡単な点がKUBIの大きな利点です。
そんな卓上のテレプレゼンスロボットのKUBI、
可動式にした方が良いケースもあると思います。
立った状態での打ち合わせや部屋移動が頻繁な場合は、
KUBIを可動式にすると便利です。
近頃、通常の座ったままの会議ではなく
立ったまま会議「スタンディングミーティング」が広がってきています。
「スタンディングミーティング」には、
デメリットはいくつかあるものの、
脳の活性化や活発なコミュニケーション、効率アップなど
良い面が多数挙がってきています。
KUBIの底には、
一般的なカメラと同じトライポッドマウント(直径約6mm)
が備わっています。
そのため市販の三脚を使用することができます。
例えば下記のショッピングサイトにある
キャスター付きの三脚を利用することで
KUBIを簡単に可動式にすることができます。
◯キャスター付き三脚台
↓
https://item.rakuten.co.jp/sanwadirect/200-cam027/
◯Velbon ドリーポッド
↓
http://amzn.asia/d/1xQNgOj
KUBIの本国、アメリカの小学校では
カートに固定し、モバイルバッテリーも装着して
クラス間の移動を行っているそうです。
KUBIで出席している生徒を
クラスのみんなでフォローしあうことで
自宅からの参加であっても十分仲間との連帯感が生まれるそう。
さらに医療現場用のKUBIカートも存在します。
画像のカートは、
医療現場で使用するタブレット・PC搭載用カートを
製造販売している『JACO』製。
台座には、USBケーブルを収納するスペースがあり、
ケーブル類を外に出さずに繋ぐことが出来ます。
医療用で動きは大変滑らかで品質も高そうです。
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