クビ（KUBI）実践者の声：何をしているかな？

次男はテレビの狭い隙間で遊ぶのが好きです。
ちょっと危ないですが、
TVの裏に入っては「トレーン」という電車のおもちゃを
台との隙間から出し入れしています。
何が楽しいのかは不明です。
高さが丁度いいのか、隙間が好きなのか。
たまにケーブルを抜いてしまうので
困っています。

この日は長男の好きな
「トイストーリー３」観ているようです。
シリーズ物としては珍しく、
我が家はトイストーリーの中でこの「３」が
一番好きです。
登場するおもちゃ達の持ち主である
アンディが大学生になってしまい、
もう構ってもらえない
さらにはお母さんに捨てられそうになってしまいます。
そんな危機的状況に陥ったおもちゃ達が
どのように皆で幸せを掴んでいくかを描いています。

肝心の長男は子供部屋で何かゴソゴソとやっています。
次男は、、TVに近すぎです。。
今日は電車ではなく、何か動物を持っています。
長男の恐竜コレクション「ヴェロキラプトル」です。

現在パシフィコ横浜で開催されている
「ダイノワールド2015 横浜恐竜博」、
昨日子供たちを連れて行ってきました。
その影響でしょう。

昨年も言ったのですが、
恐竜ロボットのあまりのリアルさに
長男は泣き通しでほとんど楽しめませんでした。
今年はさすがに精神がレベルアップしたようで、
楽しむことができました。

どうやら長男は小さい動物と恐竜コレクションを
集めていたようです。
”いっぱい入ってるでしょ。”と見せにきました。

恐竜展に行った後にようやく知ったのですが、
長男にはまだ「時代」という概念が無いようです。
”アロサウルスはジュラ紀に生きていて
ティラノサウルスは白亜紀に”
とよく話し合っているのですが、
長男にとって「ジュラ紀」や「白亜紀」は場所のことだと
思っているようです。
そして、図鑑やDVDの情報から
中国がここ最近の恐竜化石発掘のメッカとは
している長男は、
”中国の横に「ジュラ紀」と「白亜紀」があるの。”
と言っていました。

確かに時という概念は、
まだ５年しかこの世に生きていない息子には、
よく分らないでしょうね。
約1億9960万年前にはじまった「ジュラ紀」、
人智を越えていますね。