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夜間にようやく雪が降ったようで、
長男は自分の仕事ができて嬉しそうです。
雪かきにも慣れ、うまく腰が張るようになってきています。
几帳面な性格で使命感も徐々に発揮してきて、
流石一年生になると変わってきますね。

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一方、次男は家の中でイタズラ放題です。
ひいお婆ちゃんの方言を真似してゲラゲラ笑ったり、仏壇のリンを持ち出して楽器代わりにしたり、
窓と磨りガラスの間に入ってふざけたり。
あまり長時間家には置いておけません。

午前中は冬恒例の白鳥の餌やりに行くことにしました。
妻の実家からすぐの川に毎年白鳥が降り立ち、
クワークワーと賑やかな合唱が始まります。
息子たち橋の上からパン屑を上げるのが大好きです。

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しかし、降り立つ白鳥の数が
年々減っているので少し心配していました。
案の定毎年の定位置に白鳥がおらず、
鴨がのんびりと浮かんでいるだけ。
息子たちはガッカリ。
しかし、妻が近くに住む親戚に聞いたところ、
少し上流にいるとのことです。

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すぐさま散歩がてら歩いて移動することに。
いましたいました!
数羽の白鳥が、夏休み恒例のミニミニ花火大会会場に。
少し開けていて川のすぐそばまで降りることができます。
白鳥にここまで近づくのは初めてです。
息子たちも大興奮です。
近くで見ると本当に大きいですね。
立ち上がると次男と同じほどの背丈です。

ただ結局今年いた白鳥は6羽だけ。
年々減っているような。。

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午後はお爺さん、お義父さんの位牌が祀ってあるお寺に。
弘前城の南側に禅林街と呼ばれるお寺がずらりと並んだ通りがあり、
その中ほどにあるお寺です。
お寺だけが並んだ通りとは珍しいですね。
初めてきた時は驚きでした。

どこでも遊び場にしてしまう息子たちも
ここだけは比較的大人しくしています。
恐ろしげな絵画のせいか、
荘厳な雰囲気のせいか。

白鳥の餌やりとこのお寺詣りは、
一年の始まりを感じさせてくれます。

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