クビ(KUBI)実践者の声:kubiとお出かけ。
本日はJR石川町駅の南側の丘にある
「イタリア山庭園」にやってきました。
この場所は1880年(明治13年)から6年間、
イタリア領事館があったことから「イタリア山」と
呼ばれるようになりました。
今日も非常に暑いです。。
「外交官の家」の中にあるカフェで
kubiと一緒に一休み。
炎天下の中、坂道を上ってきたので
汗が噴き出しています。。
「外交官の家」は1910年(明治43年)に
渋谷に建てられ、外交官の内田定槌(さだつち)の
私邸として使われていました。
その後横浜市に寄贈され、1995年(平成7年)から2年間
移築復元工事が行われました。
建物の中は無料公開され、一階から二階まで
自由に見て回ることができます。
当時の外交官の暮らしぶりに
思いを巡らすことができます。
しかし、イタリアの外交官の邸宅と思いきや
明治時代の日本人の個人宅とは、
相当な人物ですね。
そして、東側に一段下がったところには、
「ブラフ18番館」が建っています。
関東大震災後に外国人住宅として建てられました。
こちらも横浜市によって移築復元されました。
渋い「外交官の家」とは趣の異なる
色合いとともにどこか可愛らしい印象がありますね。
実は今日、石川町に来た目的は別にありました。
最近息子や姪っ子ちゃんが
花火に親しんでいる様子をみていて、
”国産の手持ち花火ってどうなんだろう”と。
店頭販売を行っているお店を探したところ、
横浜市の南区に『横浜山田の花火 株式会社ヤマダ』
という会社があることを知りました。
何と、昭和初期に営業を開始した会社で、
先日みなとみらいで開催された
「神奈川新聞花火大会」や
金沢八景で行われる「金沢まつり花火大会」など
大規模花火大会の花火業者の一つです。
国産手持ち花火の詰め合わせ1セットと
徳川家康生誕の地「三州三河」の花火職人によって
手作りされた「牡丹桜」1箱を
購入されて頂きました。
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